今月見た映画をメモっぽい感じで書き留めておく。
- 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
前に一度見たけど友達ともう一回見た。
各々考察を語ってたんだけど全員一致で「わからん」ってなった。
小指切り落とし過ぎてて小指の価値がわからなくなった。
裏切ったり裏切られたりが交差してて、「続編の方に期待だなー」って感じだった。
- ゆれる
良かった。
弟の兄への嫉妬が発展したような「疑う」ってことがうまく見え隠れしてる映画だった。
兄が弟に嫉妬するっていうのも書かれてて、間宮兄弟とは正反対のものだった。
- フローズンタイム
『フローズン・タイム』予告編
小説的というか少しラノベっぽかったけど、割と面白かった。
途中出てきた謎の男の存在が気になって仕方が無かったけど、結局回収してくれなかった。
話はわかりやすいし、ボーっとしてる時にいいかも。
- わが母の記
『わが母の記』予告編
宮崎あおい出てるから見た。めっちゃ良かった。
母がだんだんとボケていった後、ふと口にした衝撃の事実で泣ける。
マッドデイモンかっこいい。なかなか面白かった。
俺も動物園買おうか迷ってる。
- 500日のサマー
まあまあだった。
ポールの「理想の女の子より今の彼女がいいんだ、生身だからね」って言葉に(ああっ!)ってなった。
- 武士の家計簿
『武士の家計簿』 予告
堺雅人がハマってたなー。
思ってたより仲間由紀恵が良かったし、満足できた。
- ハルフウェイ
映画「ハルフウェイ」予告編
すごいリアルな高校生感があってかなり良かった。特に北乃きいが岡田将生に怒るシーンとか。
台詞のほとんどがアドリブっていうのがすごい。
ハルフウェイは北乃きいが"halfway"の読み方を間違えたとこからつけられて、その”途中”って意味が作品全体のテーマになってるのがまた何とも言えない感じ。
あと、キスシーンとかがないのが逆に良かった。
映画『ミッドナイト・イン・パリ』予告編
なかなか面白かった。人はみんな「過去が良かった」「〇〇年が黄金期だ」っていうけど、その〇〇年の人はまた同じ事を言ってまた過去に憧れる。
これ見たらパリに行ってみたくなる。パリは雨が降っている時が一番良いらしい。
- オカンの嫁入り
良かったんだけど、大竹しのぶは笑顔になる役ではなかった。
目の奥が暗い感じがして、もっと恨むとか怒るとかそんな役が合う気がした。
「月子、しゃんとせい。」っていう所がほんとにピークで、宮崎あおいも演技うまいから泣ける。
ってな感じ。
どれもおすすめ出来るけど、特に3つぐらいおすすめするとしたら
「わが母の記」「ハルフウェイ」「ミッドナイト・イン・パリ」かな。
この調子で来月も映画いっぱい見たい。
間宮兄弟をもう一回見るのアリだな。