地雷踏んで生きる

zzz... (:3[▒▒]

街の銭湯に行く時の持ちもの

京都には街の銭湯がたくさんあります。

僕は銭湯が好きで先日銭湯検定4級を取得しました。
在宅形式でネットで答え調べてもいい、っていう試験で
皆さんも簡単に取れるので良かったらやってみてね。

《第5回》銭湯検定4級試験

http://instagram.com/p/bXAXHwHp2y/

そして、いつも銭湯に行く時に「何を持っていけばいいんだっけ〜?」
と、不安になって荷物を確認しまくることがあるので、
持ち物をまとめました。
もし初めて行く人が”銭湯になにがあるか”とか少し参考になればと思うことも書いておこうと思います。
(22歳の男の目線で書いています)

ボディソープ、石けん

銭湯にはスーパー銭湯のようにボディソープ等は備え付けられていません。
自分でボディソープや石けんを持って行きましょう。
オススメは100均などで売っている小さい容器に家で使っているボディソープを詰めて持って行くことです。
家庭で使うようなボディソープは荷物になります。
また、石けんは身体に良いですが、持って行くときや特に帰る時にヌメヌメと汁が垂れて他の物もヌメヌメしてしまって困ります。(お好みですが)

シャンプー

ボディソープと同じで備え付けられていません。
これも100均の小さな容器に詰めて持って行くか、200mlぐらいの大きさで売っているシャンプーを持って行くのがベストだと思います。

リンス、コンディショナー

別に気にしない人はいらないですが、シャンプーと一緒で、200mlぐらいの大きさのやつを持って行くと良いと思います。
リンスインシャンプーだと2つで1つなので便利かもしれないですね。

洗顔料

顔はボディソープでそのまま洗ってしまうも良し、石けんならなおさら良し。
ですが、肌が気になる大学生の皆さんや少しは気にしている人なら洗顔料は大事。
これは市販のチューブ型の大きさでも全然荷物にならないと思うので、持って行きたい人は持って行きましょう。

身体を洗うタオル

風呂に入る前に身体を洗いましょう。これはマナーです。
タオルではなく手で泡立てて洗う人もいれば、専用のスポンジで洗う人もいれば、アカスリっぽいタオルや泡立てようのタオルらしきもので洗う人も居ますよね。
でも、以上の物ではサウナに入る際に身体に付いている水を拭くことができないし、なんとなく股間を隠したい時にあまり隠せないし、そもそも湯船に入ったり出たりする際に持ち歩いて意味があるのかという問題があります。(どんな形でも湯船にタオルは入れてはいけませんよ)

僕のオススメは粗品なんかで配られるような名入れタオルです。
程よい大きさと軽さと薄さを持ち合わせています。
手ぬぐいでも良いです。

バスタオル

風呂から出たら脱衣所に入る前に身体を洗っていたタオルで身体に付いている水を拭きましょう。
脱衣所の床がビチャビチャになると後から使う人が嫌な思いをしますからね。そういうとこちゃんとしていこう。

そしてバスタオルで身体や髪を拭いて一息つきましょう。
人によっては身体を洗っていたタオルでひとしきり身体を拭いて、裸でウロウロして乾かしてバスタオルいらず。というおじさんもいます。
上級者向けなので、最初のうちはバスタオルも持って行ってしっかり身体や髪を乾かしましょう。

着替え(パンツ・シャツ)

まあこれはあんまし説明しなくていいですよね。

ちなみに夏は風呂から出て脱衣所にいる時は汗をかきやすいので、家に帰ってから新しいシャツに着替えるのも一つのテクニックかもしれません。

銭湯に慣れてきてそろそろ銭湯通さを出したい時。
やはりマイ桶にタオルとか入れて番台さんに「こんちわ〜♪」とか言いたいですね。(ミーハー)

ちょうど今年、黄色い桶でおなじみのケロリン桶が50周年を迎えました。
15周年のケロロ軍曹とのコラボ桶、「ケロロ&ケロリン桶」が発売していますので、ゲットして銭湯通になりましょう!

ケロリン通販サイト
プレスリリース:ケロロ×ケロリン コラボ桶 本日発売!侵略プロジェクト第1弾PV完成! コラボ桶で銭湯を侵略するであります!!

410円(京都の場合)

銭湯に入って番台さんやフロントでお金を払う際、細かいのが無くてお札で出すと面倒臭い顔をされることがあります。(経験談)

サッと410円ピッタリ出して粋な人間になるためにはあらかじめ小銭を用意しておきましょう。
どうしても崩せないときは10円だま一つ持っておけば1010円で出して600円のおつりにしましょう。
これはルールとかマナーじゃないのでそこまで気にしなくてもよいです。

飲み物

銭湯に来たらサウナに入りますが、水分がどんどんと抜けて行きます。
入浴前と入浴後で体重が2キロ近く減ることもあります。

脱水症状になると危険ですし、銭湯側にも迷惑がかかっちゃいますので、無理せずしっかりと水分補給してください。
水飲む機械がが置いてある所もありますが基本的に無いので自分でスポーツドリンク等の飲み物を持って行きましょう。
たいていの銭湯は待合室で飲み物を売ってるのでそこで買っておくのも良し。

その他

たいていのモノは売ってるので、多少手ぶらでも行けます。
ボディソープ、シャンプー、リンスは2〜3回分の量が入った小さいやつが売ってますし、小さい石けんも売ってます。
タオルは売ってますが、貸しタオルもあります。
場所によっては30円で貸してくれて、返した時に10円返してくれる所もあります。(鞍馬湯とか)



銭湯には色々マナーがありますが、ローカルなモノもたくさんあってよくわからないことも多いです。
常連さんのおじいさんやおじさんが独自に持っているルールみたいなのもありますし、世代間で許容できることの差もあって苦手と言う人もいますが、それ以上に銭湯の良さはまだまだいっぱいあるので、皆にそれぞれの銭湯でそれぞれの良さをたくさん味わってもらえたら良いなーと思ってます。


おわり。